会社概要 COMPANY

社長あいさつ

機械とはなんでしょうか?広義には力を伝達しその作用を変えるために用いられるもの、狭義には一定の機能を営む数多くの連結した部分品からできた機械的な力を使用するための装置、外来語では”手段”を意味する言葉だそうです。
我が社が作り出す”機械”は、電気や空気圧の力を伝達・変換し動くロボットやカム、ギア、センサーやカメラ、マイコンなどの電子制御装置などを機械的な力を組み合わせて出来ております。
これ等が組み合わされた”機械”は主に皆様が使われるクーラーや冷蔵庫、車や缶詰、手術器具や医療薬の生産を行う為の”手段”として皆様に利用されております。
人間の手で作っていた製品を、機械を使った生産に置き換える。これは”手段”であると言えます。
機械の力で人間の労働力の軽減を行う、機械を使う事により社会環境の改善や自分の人生の発展を考えうる、村田工業が作る”機械”が企業様が求める利益性、社会が求める環境改善の手段、人間が求める自分の人生の発展性の”手段”であると考えております。

企業情報

社名
村田工業株式会社
代表者
代表取締役 村田 政隆
設立
昭和22年12月12日
資本金
1,000万円
従業員
62名(男57名、女5名)
事業所
本社
〒422-8505 静岡県静岡市駿河区豊原町5番7号 TEL:054-286-3268(代) FAX:054-286-3269
藤枝工場
〒426-0001 静岡県藤枝市仮宿字京田1627-1 TEL:054-645-3268 FAX:054-645-3269
事業内容
産業用自動化機械設計・製作/主にコネクター及びワイヤーハーネスのアッセンブリーマシーン(組立機)の設計製作/端末(プラブ)成形加工機/缶蓋供給装置/アルミパイプ検査装置
液体サイクロンの専門メーカーとして、紙・パルプ・工業循環液の浄化、紛体スラリーの分離・分級等

沿革

明治中期
農機具等を作る農鍛冶を開業。
昭和 6年
自動車関係の部品及び修理等を開始。
昭和12年
軍需関係の受注が増える。
昭和18年
現在の豊原町に拡張移転する。
昭和21年
製粉機等の食品加工機製造を開始。
昭和22年
株式会社に改組。
昭和25年
東芝(株)富士工場、靜甲いすゞ(株)、小糸製作所(株)等の下請加工及び、自動車部品の修理を開始。
昭和39年
日本電極(株)等の専用機、搬送設備の設計・製作を行う。
昭和40年
清水東洋製罐(株)、小田原の園池製作所(株)等の部品及び、治具・専用機の製作を行う。
昭和49年
タイコ エレクトロニクス AMP(株)、東洋製罐(株)、川崎電線(株)
その他の産業機械の自動化及び製品検査装置等のオートメーション・システムを開発・製作。
平成元年
多種分野ユーザー向けのオーダーメイドによる検査装置技術の開発及び製品化をより進める。
平成 6年
大石機械製作所を吸収し、サイクロンの製作・技術を継承し販売を開始する。
平成15年
スイスの圧着機メーカーKOMAX社と共同出資して、販売会社コマックスムラタ株式会社を設立(現在は提携を解消)。
平成29年
関東経済産業局 経営力向上計画の認定を取得。
平成31年
静岡医療機器要素部品生産技術団体(SPメディカルクラスター)賛助会員。
令和元年
関東経済産業局 事業継続力強化計画の認定を取得。